交通事故での修理・買い替え費用について

交通事故での修理費用については加害者・被害者の過失割合に応じて修理費用をしっかり対応してくれますが、買い替え時に保険会社から提示される金額に不満を持たれた方は多くないでしょうか?

 

事故さえなかったら・・・

 

「買い替えることなくもう数年は乗れたのに」

 

「思い出のある車なのに乗り換えることになった」

 

など、いろんな理由がありますが提示される金額についてはこのような感情部分はほとんど無視されて市場価格を参考に提示されてしまいます。

提示された金額に

 

「そんなアホな(゚Д゚;)」

 

と言いたくなりますが、そこは感情論ではどうしようもないところもあるので個人での交渉となると我慢するしかないのが現状です( ;∀;)

 

どうしてもというなら、交通事故専門の弁護士にご相談するしかないです。

 

また、修理時において事故歴がついてしまうことで、売却時に引き取り価格が低下してしまいますが、これに対しての保障も通常では補償対象になることが少なくありません。

 

当院への通院患者さんならそのようなご相談も対応させてもらいます。

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むちうちと思っていたら・・・怖い症状

交通事故で「むちうち」と思っていたときに恐ろしいものの1つに「脳脊髄液減少症」というものがあります。

 

その名の通り、脳や脊髄のところにあるはずの水(髄液)が何らかの症状で減少することです。

この症状にはいまだ不明点も多くは残っているのですが、治療方法はあるようなのでご安心ください。

 

現段階では、ほっておいたからと言って直接「命」に係わることはないそうですが、耐え難い症状のために自殺をする人も出るそうなので「むちうち」だからとあまく見ず、適切な医療機関を受診するようにしましょう。

 

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EMSと骨盤矯正

当院のEMSですが、姿勢保持、腰痛予防や、整形外科医の紹介で(すべり症、腰部脊柱管狭窄症、ヘルニア)来院される方が多いですインナーマッスルであったりアウターマッスルといった筋肉量を増やすことで結果的に体を絞るトレーニングにもつながるということになります。

本日、初めて体験されたママさんはEMSだけでなく、簡単なトレーニングをされてましたが、かなりしんどそうでした(汗)

でも、確実につけたい筋肉に響いてる!!っとのことでした(;’∀’)

 

産後の骨盤矯正、骨盤周りの痛み、体を絞るトレーニングなど気になる方はお気軽にご相談ください。

 

また、交通事故でお困りの方も当院へ→→→http://aozora-seikotu.net/jiko/

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痛みにおけるMRIの有用性

今回は、単車でのケガをされた患者さんについてです。

 

皆さんも一度は経験ないでしょうか?

 

 

痛みはあるのに検査をしても異常はない。

数日間、症状の様子を見てみたけど変化がほとんどない。

 

 

どうでしょうか?

この患者さんも同じような感じで、手掌部における痛みが、受傷時から約1か月の間、ひどいわけではないが痛みに大きな変化がないし悪化もしていない。また、激痛でもないし、仕事もできるし日常生活に支障はない。

 

という状態でした。

 

受傷後のレントゲンで異常もなければ上記症状の場合、同業の方ならどう判断されてどのような処置をされますか?

 

今回の場合は表題の通りです。

 

MRI検査をしてもらい、その結果・・・舟状骨骨折が発覚しました。

これについてはドクターも、レントゲンだけに頼らず今回のようなケースでは精査の必要性、MRIの有用性について再認識をしたとおっしゃられてました。

 

 

 

教科書通りの骨折の症状が無くても、今回のような場合は自分のところに囲うことなく、しっかりと専門医への紹介をするようにしましょう。

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交通(人身)事故の違反点数

人身事故が発生した場合、加害者には主に3種類の処分がくだされます。

そのうちの1つとなる行政処分に当たる違反点数を書きたいと思います

 

加害運転者の一方的な不注意による事故の場合

死亡事故・・・20点(免取)

全治3か月以上の見込み期間を要し後遺症障害がある事故・・・13点(90日~免停)

全治30日以上~3ケ月未満の見込み期間を要する事故・・・9点(60日~免停)

全治15日以上~30日未満の見込み期間を要する事故・・・6点(30日~免停)

全治15日未満の見込み期間を要する事故か建造物損壊事故・・・3点

 

となるようです。

 

ちなみち被害者にも過失があった場合は

 

死亡事故・・・13点(90日~免停)

全治3か月以上の見込み期間を要し後遺症障害がある事故・・・9点(60日~免停)

全治30日以上~3ケ月未満の見込み期間を要する事故・・・6点(30日~免停)

全治15日以上~30日未満の見込み期間を要する事故・・・4点

全治15日未満の見込み期間を要する事故か建造物損壊事故・・・2点

 

となるようです。

 

この他にも所謂「ひき逃げ」的な罰則としての「措置義務違反」や道路交通法70条の「安全運転の義務」に対する「安全運転義務違反」などが加わることがあります。

 

事故は起こしたくて起こす方はいないと思いますが、いつ、どこで起こるかわからないものです。

交通事故の内容、安全運転をお互いに心がけましょう。

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事故でのケガ! 「バレ・リュー症候群」とは?

事故であおぞら鍼灸整骨院に来院される患者様でも多いのが、このバレ・リュー症候群です!

 

あまり聞きなれない言葉ですが、簡単に説明しますと交通事故でむち打ち動作、首に強い衝撃が加わりそれが原因となり起こったと考えられる自律神経失調症状のことです。

自覚症状としては、頭痛、頭重、めまい、耳鳴り、難聴、視力障害、疲労感など多彩にあります。

 

一般的に上記症状が出た場合には、首のレントゲン、聴力や平衡感覚の検査、視力や眼圧、血圧や日常生活についての問診といった様々な検査がされます。

 

しかし・・・「検査の結果、異常はありませんでした。」と言われ、交通事故のせいかな?で一般的には終わってしまいます。特に整骨院の場合は病院のように検査もできないので、余計に

 

事故の影響でしょうね

 

として片づけられるでしょう。しかし、当院が他の整骨院と違うのは、整形外科クリニックの医師と提携しているので、そちらで精密な検査をしてもらうことが可能です。もちろん、検査の結果を踏まえて医師の指示に従って症状にあった的確な治療を提供できるのでご安心ください(^_^)v

 

もちろん、この「バレ・リュー症候群」だけでなく、問診段階や治療経過を診ているうちに疑問を生じたものについては当院だけで抱え込むことなく適切な医療機関を紹介させていただきますので、交通事故はもちろんですが安心してご来院ください。

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交通事故での過失割合について

交通事故での過失割合の決定については、ほぼ「感情論」というものは関係なくなります。もちろん、全くというわけではないので、この文章を読んで完全に諦めることはありません。

 

さて、この過失割合についてですが「被害者」と「加害者」の立場にもよりますが、自分の過失が「少ない」にこしたことはありません。

 

仮に、治療費が100万円かかったうち、自分の過失割合が「1」だと10万円の負担をする必要があるという事です。しかし、過失割合が「3」となったら単純に3倍の30万円の負担となります。この治療費の過失に応じた自己負担分が「被害者」の立場となれば最終的な示談の時に慰謝料から引かれることになります。もちろん、この自己負担分を任意保険の契約内容によってはカバーしてくれるものもあるので自分の任意保険会社に確認してみてください。

 

これが「加害者」となると上記の例でいうと90万円の負担となるか70万円の負担になるかの違いですが、任意保険に加入していると、この負担分を保険会社が補ってくれるという形になります。

 

しかし、金額とは別に、過失割合が被害者の場合で「3」以上、加害者の場合で「7」以上の場合に減額処置だったり、法的な罰則みたいなものもあったりするので自分の保険担当者には頑張ってもらってください。

何気なく「過失割合が〇対△になりました」を素直に受け入れると後々後悔することになりますので。

 

今日はこの辺りで終わりたいと思います。

 

 

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人身事故?と物損事故?

警察の事故の処理には「物損事故」と「人身事故」の2種類の処理方法があります。

「単独事故」「自損事故」などを除き、相手のある事故を起こした場合はどちらの方で処理した方が良いと思いますか?

 

私自身の事故体験談を交えながら書いてみたいと思います。

 

約20年前の事ですが、単車(私)と車(相手)の衝突事故でした。

私のヘルメット(フルフェイス)がボロボロになるような事故だったのですが奇跡的に?事故直後は相手の方はもちろん私も痛み等無症状だったのです。そのため、たいしたケガではないだろうと思い物損事故として処理してもらいました。

もちろん、その時に警察の方から「念のため病院に行った方がいいですよ」と言われましたが、無症状なのになぜ行く必要があるのか?と思い「大丈夫です」と返事を。。。

 

ですが、数時間後に吐き気がしてきたため周りの友人とかに相談した結果、病院に行く事になりました。その際、警察に相談の連絡を入れたら「物損事故」として処理してもらった事故を「人身事故」に切り替えましょうと言われました。

 

事故直後は「物損事故」として書類を作成したのですが、扱いが異なるため「人身事故」として書類をもう一度作成し直さないとダメなんだそうです。事情聴取・現場検証といったことなど二度手間になってしまいました(その時の警察の方には申し訳なかったです)

 

ですので、事故直後は大丈夫と思っていても後々、症状が急変することもあるので、事故の経験上や今まで見てきた患者さんの体験談を聞いていると、人身事故で処理してもらうことを、強くお勧めいたします。

 

もちろん、人身事故手続きをしていないと自賠責保険や任意保険を使用しての治療を受けることが出来なくなりますので、自分の事だけではなく相手の事を思っても物損事故での処理はどうかと個人的には思います。

もちろん、加害者・被害者の立場では言い分もあるのでしょうが、その点については今回は別問題として置いといてくださいm(__)m

 

では今日はこの辺で・・・(^.^)/~

 

 

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交通事故が起きた時に最初にすること


ひと昔前と違い車が高級品というものから、ちょっとした足代わりとして身近な乗り物となりました。しかし、テレビで流れる交通事故のニュースなどをみるとゾッとしますよね?

しかし「便利な乗り物」の引き換えとして、そんな悪夢のような交通事故も身近なものとなってしまいました。

 

経験しない事が一番ですが、万一、交通事故が起きた場合に加害者・被害者関係なくすることとして一般的なことを今回は書いてみたいと思います。

 

交通事故が起こってしまったら…

 

①負傷者がいるなら救護する

まずけが人がいるならできる範囲でいいので助けてあげましょう。

当然のことですよね?ひき逃げなんてとんでもない。

 

②警察へ連絡

これは物損事故・人身事故・加害者・被害者・事故の程度の大小など関係なく、交通事故が起きたら警察に連絡しましょう。

 

③相手がいるなら連絡先を確認

相手の氏名・住所・連絡先・勤務先・自動車保険会社とできれば証明書番号・相手車両のナンバーを免許証、車検証、健康保険証などで確認してメモをとっておいてください。

 

④目撃者の確認

事故の状況を客観的な証人になってくれる可能性があるので氏名・連絡先を聞いておいてください

 

⑤事故現場の保存

変に事故車を動かしたりせずに、警察の現場検証が終わるまでは事故現場をできるだけ触らないようにしましょう。

 

⑥自分でも記録

人間の記憶はしっかりしているようでとても曖昧なものです。質問されるたびに答える内容が変わらないよう、メモ書き程度でもいいですので事故の発生状況など事故発生時~示談までは記録を残している方がいいです。

 

⑦保険会社に連絡

事故が起きたらできるだけ早くに自分の加入している保険会社へ連絡をしましょう。連絡したらすぐではないですが、今回の事故に対する担当者が決まり、連絡が保険会社からあなたにあると思います。そうすれば、担当者さんの質問に答えるのと、疑問点などがあれば質問してください。

 

⑧病院に受診

事故直後は興奮状態のため症状がなかったりすることが多いです。決して自己判断はせずに、一度は必ず病院に行き医師の診察を受けてください。その際、領収書は後日請求できますので必ず受け取っておいてください。

 

万一、このブログを見ている方や知り合いの方で交通事故でお悩みの方がおられれば下記まで気軽に連絡ください。また、詳しくは下記リンクよりHPをご覧ください。

今後も交通事故について、ケガをされた方に有意義な情報を発信したいと思いますのでよろしくお願いします。

交通事故について詳しくはこちら

茨城県古河市大堤320

あおぞら鍼灸整骨院

☎0280-32-4057

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交通事故の治療はお任せ下さい!!

古河市 あおぞら鍼灸整骨院は交通事故でケガをされた患者様が多数来院されます。

平成28年4月から開院して平成29年2月末現在で約150名ほどの交通事故患者様があおぞら鍼灸整骨院に来院されています。

 

当院は経験豊富なスタッフが事故で痛めた部位を的確把握し、患者様に丁寧に説明し施術にあたっております。最新の医療機器や熟練した施術スタッフの手技で痛みをとっていきます。

 

また、当院は整形外科から信頼もあるため、定期的にドクターにみてもらいながら、当院で治療をするといった事が可能で患者様は安心して通院することが可能です。

 

交通事故にあわれて、お悩みのかた是非一度、あおぞら鍼灸整骨院までお問い合わせください。

 

古河市大堤320 あおぞら鍼灸整骨院

℡0280-23-4057

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