交通事故治療

当院にはハードタイプの高圧酸素治療器があります。

 

これは数年前に高校球児が酸素カプセルなるもので有名になったものですが、通常の呼吸で摂取するよりも高濃度の酸素を呼吸で摂取することで

 

けがの早期回復

疲労回復

健康増進

アンチエイジング

身体機能のコンディショニング

 

など様々な効果があります。

 

なかでも、交通事故のけがにおいては患部に触れることも困難なぐらいの痛みを伴う方もおられますが、これなら患部に触れることなくケガをした部位の早期回復が期待されます。

 

交通事故でけがをして触られるのも嫌な症状の場合にはぜひ一度お試しください。

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交通事故での加害者の治療と慰謝料

交通事故において、どちらかというと被害者としての情報がたくさんになってしまいますが今回は加害者の立場について書きたいと思います。

 

自動車を運転する以上、自賠責保険には入っていると思いますが、この自賠責保険は相手側のけが等の救済のための保険という扱いになっています。

 

その為、車対車の事故の場合は加害者の方も被害者側の自賠責保険を使用してケガの治療を行うことが出来ます。

 

また、過失割合によって減額扱いとなるケースがほとんどですが加害者の方にも治療費だけでなく慰謝料も受け取れます。

 

この辺りを知らずに痛みを我慢して治療を受けない方もおられるようです。

交通事故においては加害者や被害者といった立場に関係なく、ケガを負った場合は適切な治療を受けるようにして下さい。

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診断書の治療期間とは?

交通事故によって怪我をした時には、人身事故としての処理をするために病院や整形外科を受診します。その際「診断書」というものを発行してもらい、警察に提出することが必要になります。

 

たまに、病院等へは行かずにいきなり整骨院に来たいという連絡をうけますが、まずは病院等へ必ず受診してください。

 

さて、この診断書には「全治〇日」と書かれている部分があります。
この「全治〇日」という日数が「症状が良くなるまでの期間」若しくは「治療を受けられる期間」といった勘違いをしている方が思いのほか多いです。
実際、患者さんからも「本当に〇日で治るんでしょうか?」という質問を良く受けます。

 

診断書には「警察で人身事故処理をするため」「交通事故でどこをケガしたのか明確にするため」
「加害者に対する刑事責任を追及するため」の目的があります。

 

その刑事責任の軽重を決める判断材料の一つが、被害者のケガに対する「全治〇日」なんだそうです。

 

この〇日が15日以上か未満かで「重大な傷害」か「軽微な傷害」の分かれ道になるそうです。
その為、レントゲン等で異常が見られないケガの場合は「全治14日以下」の診断になることがほとんどだそうです。

 

しかし、レントゲン等で異常が見られないからといっても、実際の治療日数と診断書の全治日数とは大きく差があります。

 

なので、全治日数が少ないからと諦めたり自己判断することなく、当院へ一度ご来院ください。

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花見で油断をしないように

東京をはじめとする関東地方でも桜が咲き始めたようですね。

 

昨日、今日はまだ早いようですが来週の日曜日には花見に行くのにはちょうどいいかもしれませんね🌸

 

患者さんからあちこちの桜スポットを教えてもらっているので楽しみにしています。

もちろん、屋台もですが🍡( ̄▽ ̄)

 

「花見酒」という落語もあるぐらい、花見にお酒はかかせません🍶

そして、落語のオチ通りお酒を飲んでしまってしくじることも。。。

 

花見に行ってお酒を飲んで運転・・・なんて事はしないでくださいね。

飲んだら乗るなの精神で頑張ってください。

 

飲酒運転の罰則はとんでもないですから、帰るまで我慢です。

 

万一の事があってからでは遅いですし、取り返しのつかないことになりますから(;^_^A

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交通事故と痛み

先日、久々に来院された患者さんです。

 

軽自動車を運転中に側道から一旦停止無視で飛び出してきた車が、運転手側のドアに激突。という方です。

 

交通事故としての治療も通院した甲斐があり、痛みやしびれも無くなり喜ばれて治療を終了しました。

 

そんな患者さんが数か月ぶりに来院されました。

最近になって、少し腕に痛みとシビレが出てきたようです。

 

整形外科にて診察を受けた結果、特に原因となるものはなかったそうです。

 

話を聞くと、ここ数日の天候不良と寒のもどりで症状が出てきたとの事。

 

因果関係ははっきりしていませんし、事故の影響となる根拠はありません。

 

しかし、患者さんは事故の影響で症状が再発したと強く思っておられました。

 

当たり前のことですが、このような症状では保険適応とならず自費での施術なります。

当院では患者さんが納得いただけるなら自費での施術を行っておりますので、こちらの患者さんも納得の上、施術を開始しました。

 

症状の経過については、また後日記述したいと思います。

 

他にも、同じような症状でお悩みの方は一度当院へご来院ください。

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交通事故での治療費

交通事故での治療において治療費はどの保険会社が負担するのか?

 

強制保険という形で自賠責保険には車を使用される以上誰しもが入っていると思います。

 

この自賠責保険は車の事故での負傷を最低限守るためのものですがよく勘違いされることがあるのでここで記述したいと思います。

 

事故が起きた時に加害者と被害者に分類されます。

 

加害者の負傷については被害者の自賠責保険。

被害者の負傷については加害者の自賠責保険。

 

を使用することになります。

 

加害者の方はケガをしても自分の入っている任意保険から治療費を出してもらっていると思われる方が多いのですが、この辺りはしっかり知っておきたいと思います。

 

ただし、自賠責保険の対応範囲以上の費用が掛かった時は任意保険または自己負担となります。昨今の治療費や慰謝料において億単位の請求も増えているようなので、車を運転する以上は任意保険に入っている方が良いと思います。

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自動車による交通事故での過失

車対車の交通事故の場合の過失割合というものについて、停車中の追突事故、赤信号での交差点へ侵入されての事故、飲酒運転などの違反による事故の場合以外は10:0となることがほとんどないです。

 

なんで!?

普通に考えたらこっちは全く悪くないのに!!

理不尽な!!

 

と思うような過失割合の結果になった方も多いのではないでしょうか?

 

僕もそういった経験があります。

残念ながら車を運転する以上は危険が常に隣り合わせとなるので、よほどの状況でなければ過失割合という物が発生します。

 

路地からの急な飛び出しだとか、避けようのない事故だったといってもこの過失割合を無くすというのは難しいと思われます。

 

なので、車を運転される皆様は、何かを傷つける可能性のある危険な物を扱っているんだという認識のもと、十分な安全運転を心がけてください。

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交通事故と鎖骨の骨折

車の場合はシートベルト、単車の場合は転倒時の衝撃において、鎖骨の骨折を発症している人が意外と多いです。

 

鎖骨の骨折にて、男性の場合は手術療法ではなく保存療法を選択される方が多いです。

 

手術療法の場合はリハビリとしての運動療法などはすぐに実施することができます。

しかし、保存療法となると、あるていど骨形成が促されるまでは再転位予防のために運動療法は後回しにして固定療法となります。

 

固定期間の延長に比例して、可動域の低下がみうけられてしまいます。

 

ですが、当院において超音波療法にて骨形成期間の短縮を図り、可動域の低下を最小限に抑えて、運動療法を開始することで治療期間全体の短縮やケガ前の状態に少しでも近づけることができます。

 

交通事故では「むちうち」だけでなく、骨折や脱臼、ダッシュボード損傷の患者さんも、予想以上に発症している方が多いです。

交通事故は起こさないのが一番ですが、万一の時は的確な治療を受けてください。

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油断できない交通事故でのむちうち

交通事故でむちうちと診断された方は多いと思います。

 

症状がそれほどでもなく、治療に行かずほったらかす方や、数回治療に行って終わりにされる方もいるのが現状だと思います。

 

しかし、経験上、数週間から数か月してから症状が出現したり悪化する方も結構多いのです。

まだ、示談交渉を終えていなければ通院も継続することが可能なことが多いのですが、示談を終えている人に限って痛みが増悪することが多いです。

 

示談が終了してしまっていたら自賠責保険を使っての治療ができないし、健康保険の適応もできません。

すなわち・・・自費による治療を自腹で受けないといけなくなってしまいます。

 

このように、後で痛い目に合わずにすむように適切な治療を適切な時期に受けておくことを強くおすすめいたします。

 

交通事故の治療において、お悩みの方は是非当院へお越しください。

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高圧酸素の効果!?

交通事故だけでなく、ケガの種類によっては痛みや腫れのために患部を触る事も難しい症状の患者さんっていると思います。

 

患者さんはこの「痛み」をなんとかしてほしい。少しでも早く「楽」になりたい。

 

そんな気持ちで来院されると思います。しかし、いざ、このような症状の患者さんが来院されたら皆さんはどうされているでしょうか?

 

とりあえず冷やしますか?

湿布処置で終わりますか?

痛みを我慢してもらって物療機器をあてますか?

 

 

実際の当院の事例として、医師に問題ないことを精査してもらい、整骨院での施術に対して問題がないことを確認。その後、触れる事が可能な場所については適切な物療機器を使用しますが、そうでない部分に関しての回復力向上に向けて「高圧酸素カプセル」を使用しました。

全身の回復力が向上するため、わずか一か月ほどで痛みがほぼなくなり、日常生活や仕事にも支障がないほどになりました。

 

最終の来院日にはもったいないぐらいのお礼の言葉をいただきました。

 

このように、劇的な速度で痛みが解消する患者さんば多くはありませんが、確実によくなっているのがわかるので、良い意味で「人の手」による治療にこだわるのではなく、最良の結果が出せる治療方法を提供できればと思います。

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