交通事故の治療で整骨院への通院は可能?不可能?

結論から言いますと「可能」です!

 

ただし、いくつかの注意点があるのでそれを記載したいと思います。

 

 

①(できれば通院前に)損害保険会社に連絡をいれて担当者の同意を得てから通院する

 

これは、一部の損害保険会社若しくは損害保険会社の担当者が整骨院への通院に対しては「一切対応しない」という場合があるからです。また、保険会社から整骨院へ連絡が無ければ「預り金」等が発生するので事前に保険会社に連絡をいれている方がいいと思います。

 

②最低月に1度は整形外科で診察を受ける

 

交通事故での治療において、患者さんの「痛い」という訴えだけでは、治療の必要性があるのかないのか判別が難しいため、医師の診察を月に一度は受けてもらう必要があります。場合によっては損害保険会社から治療を打ち切られる可能性がありますので当院では月に一度は病院に通院してもらうようお願いしております。

 

③治療の終了は医師の診察結果次第

 

これ以上治療を続けても劇的に良くも悪くもならない状態において「症状固定」という概念があります。これを判別できるのは医師のみですので整骨院の先生や損害保険会社から治療の終了の旨を伝えられたとしても、原則医師の診察をしてもらいうようにしてください。

 

 

 

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腰痛の原因は?

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ほとんどの腰痛は原因不明?

 

なぜこれほど原因不明の腰痛が多いのかというと、腰痛の本当の原因が筋肉の場合がほとんどだからです。

 

腰痛の診断となると、ほとんどが病院での医師の診察とレントゲン検査といった画像診断でもって行われます。しかも問診等はそこそこで、レントゲン検査などの画像診断のみで診断してしまうこともあるようです。

 

もちろん腰痛の中には「内臓由来の腰痛」「腫瘍などが原因の腰痛」「骨が原因の腰痛」といったものがあるので、異常が無いかをはっきりさせるためにも画像検査は必要だと思います。しかし、検査をしても原因がはっきりする腰痛は全体の約15%にしかなりません。

 

他の85%の腰痛患者様は「原因不明の腰痛」という診断になってしまいます。で、よく聞く話ですが、病院で診てもらったら「加齢だからでしょう」と言われた。

 

こんな曖昧な診断が現在の日本ではまだまだ多いようです。海外では診察の際に患者様の症状をしっかり聞き取り(問診)症状が出現している場所を目で診て(視診)触る(触診)するため、腰痛の原因の多くは筋肉であると言われています。

しかし、現在の日本の腰痛に対する診断はレントゲン検査などの画像診断に頼りきっています。もちろん画像診断が重要なことは前述したとおりですが、画像が全てではないという事を我々患者側も意識としてもっておかなければならないのかと思います。

そういえば以前「患者様の身体を診ずに画像だけ頼って診察をすると絶対にダメ。画像はあくまでも悪いものがないかを確認するものや、患者様に説明をする時に使う手段の一つでしかない」と、ある医師に言われたことがあります。

では、次回は腰痛の約85%が筋肉が原因となるのかを書きたいと思います。

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2018年 お盆のご案内

本年のお盆は、休まずに受付・施術をしております。

 

 

受付時間

月・火・水・金 午前9時~12時30分 午後15時~19時30分

土・日・祝   午前9時~13時30分

 

普段と同じ受付時間にて施術をさせていただきますので、お体の事で気になる事があれば、是非ご連絡ください。

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しびれの原因

「しびれ」という症状をインターネットで検索すると「〇〇ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「〇〇神経痛」といったページがよくでてきます。しかし、これら以外の事が原因で「しびれ」という症状を発症していることがあります。

「しびれる」という症状は「身体が正常時とは違う悪い状態になっている」という事を教えてくれる体からのサインの1つです。

 

「しびれ」は、何か特別な事をしたから発症するというものだけではなく、 普段通りの生活をしていても、突然発症する場合があります。

 

元々、4足歩行だった動物が人間として2足歩行となり、その姿勢を保つために全身の筋肉を普段から無意識に使っています。さらに、生活をしている限り「重力」という負荷が身体(筋肉)にかかり続ける状態にあります。

 

筋肉に負担がかかり続けると、血流が悪くなり酸素や栄養が不足する状態が発生します。その結果、筋肉がどんどん硬くなっていきます。

 

筋肉が硬い状態が続くと、さらに血流が悪化するため酸素と栄養が大量に必要となります。でも、血流不足の為、酸素と栄養の供給量増えません。長期間の低酸素・低栄養体状態により「しびれ」「痛み」として体はサインを出します。

 

また、硬くなった筋肉は、普段ならなんてことない強さの外力や負荷が体に加わっても筋繊維を損傷させ「しびれ」や「痛み」といった症状を発症させることもあります。

 

「しびれ」といっても原因は様々ありますが、当院では本当の原因を調べ、症状説明・ご納得されたうえで施術をさせていただきます。。

 

長年「ジンジン」「ビリビリ」等のしびれ症状、「ズキズキ」「チクチク」等の痛み症状でお困りの方は一度、古河市のあおぞら鍼灸整骨院へお越し下さい。

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その痛みはどこから?

来院される患者さんで「椎間板ヘルニアと言われた」「骨が変形しているから痛みが出ている」と言われる方がとても多いです。

しかし、本当に「椎間板ヘルニア」「変形」が痛みの原因なのでしょうか?

 

一度冷静に・・・

 

「椎間板ヘルニア」とは脊椎と言われる背骨の軟骨が本来あるべき位置から逸脱したものですよね?
関節の骨の「変形」は骨に異常な外力が加わり続けた結果「変形」してしまったのですよね?

 

本来あるべき位置から逸脱するにいは原因がありますし、変形を起こすにも原因があります。

 

それは背骨に対して長年負荷をかけ続けた結果、背骨を守るべき筋肉や靭帯が疲弊して起こる結果でしかありません。

 

関節を動かし、守るべき筋力が低下したり疲弊した結果骨に負担がかかり、結果として骨が変形をしたのです。

 

しかも「椎間板ヘルニア」や「変形」が痛みの原因であれば常に痛みやしびれといった症状がでるはずなのに症状が出るのはある動作等の条件がそろった時にだけ出る・・・なんかおかしいですよね?

 

実は「椎間板ヘルニア」や「変形」が痛みを出しているのではなく、背骨や関節を守るべき「筋肉」や「靭帯」が炎症を起こして症状を出している可能性がとても高いです。

 

当院では、本当の原因を調べ、施術対象である「筋肉」や「靭帯」の損傷による症状か、医科にお願いすべき症状かしっかり鑑別し、説明の上で施術をするか、病院を紹介するかさせていただいております。

長年、痛みや「ジンジン」「ビリビリ」等のしびれ症状、「ヘルニア」「神経痛」や「変形」と言われたけどどうしたらいいのかわからないといった事でお困りの方は一度、古河市のあおぞら鍼灸整骨院へお越し下さい。

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頑固な腰痛の原因とは?

腰痛で病院に行き、レントゲンやMRIなどを撮り「原因は骨にある」と言われた方は多いのではないでしょうか?

また、治療内容として「痛み止めの薬」「湿布」「注射」「リハビリ」といったような、ありとあらゆる治療をしても一向に症状が改善しているように思えないという方はおられないでしょうか?そのような方の痛みの原因はいったいどこにあるのでしょうか?

 

筋肉は動かし過ぎるか、逆に動かさな過ぎることによって血行不良が起きます。その血行不良状態が続く事によって痛みという症状が出現するのですが、実は、ほとんどの方の痛みの原因はこの筋肉の血行不良によるものが非常に多いのです。

 

筋肉は力を入れた時(収縮時)は太く硬い状態に、力を抜いた時(弛緩時)は細く柔らかい状態になるのが正常です。

 

しかし、立ちっぱなしや座りっぱなしと言ったように、同じ姿勢をキープするには、常に同じ筋肉に力を入れっぱなしの状態を保つという事になります。

 

もちろん、姿勢をキープするには、ほぼ無意識で力をいれている状態だと思いますので「負担をかけていないのになぜ痛みがでるのだろう?」という理由がこれなんです。

 

人間の身体は血液中の酸素や栄養素をエネルギー源として動きます。そのエネルギー源となる酸素や栄養が不足すると、痛みという症状を起こし、筋肉がエネルギー不足に陥っているという情報を脳へ知らせるのです。

 

しかし、その痛みを放置すると、痛みによってさらに筋肉が収縮して血行不良を悪化させるために痛みは繰り返されてしまうのです。

 

同じ姿勢を保つ→筋肉が収縮→血行不良→痛む→筋肉が収縮→血行不良というように負の連鎖が起こります。この負の連鎖をどこかで断ち切らないと、いつまでたっても治らない痛みとなりますし、長い期間持ち続けるほど、治療効果がなかなか出ない酷い痛みへとなってしまいます。

 

なので、少しでも早い時期からの治療をお勧めいたします。

 

こういった頑固な痛みを解消するために古河市のあおぞら鍼灸整骨院では原因となる筋肉を確実に見つけ、患者さんの状態に合わせた治療を行なっております。

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ヘルニアと言われて困っていませんか?

腰や首のヘルニアで困ってるいる人や、過去に病院でヘルニアと診断され、手術以外の方法はないと言われたという経験者の方は予想以上にたくさんおられるのではないでしょうか?

 

このブログを見られているあなたもそうかもしれませんが、そんな人に必見の椎間板ヘルニアからくる腰痛治療をお教えします!

 

実は、ヘルニアが原因となっている腰痛の大半が脊柱起立筋と言われる筋肉です。

この筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、筋肉への酸素や栄養が供給不足となる結果として痛みが出ます!

   

 

あおぞら鍼灸整骨院では、この硬くなった筋肉を根本から柔らかくし、血流を改善させることで痛みを改善させるという方法があります!

 

それは「あおぞら式トリガーポイント療法」です。

背骨をボキボキ鳴らす矯正治療ではなく、施術者の手で患者さんの身体を直接触り、硬くなった筋肉をインナーから柔らかくしていく安全かつ効果絶大な治療法です!

さらに、施術者の手でも取れきれない体の奥深くにある硬い筋肉には鍼治療や、他の接骨院には無いラジオ波治療でアプローチすることで痛みの原因を根本から取っていきます。

 

病院では「手術じゃないと治らない」と言われたり、どこにいっても治らなかった「痛み」や「しびれ」で困っている方も治る事が出来ます。

困っている方は一度、古河市の「あおぞら鍼灸整骨院」に来て治療を是非受けて下さい。

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「しびれ」の種類

私たちは、患者さんが訴える症状の中で「手先がしびれる」「足がしびれる」と言われることが多いです。

 

「しびれ」の症状があるのなら「〇〇神経痛」や「△△症候群」といったものが原因じゃないの?と同業者の方や「しびれ」症状を経験された方もおられると思います。

 

しかし、一言で「しびれ」と言われても

 

①運動失調(勝手に震える)

 

②運動麻痺、筋力低下、脱力(思った通りに動かせない)

 

③感覚低下、鈍麻(触った感じが分かりにくい、分からない)

 

④異常感覚普通ではありえない感覚の出現(ジンジン、チクチク、ピリピリといった感覚の出現)

 

このような意味が含まれているため、できれば問診の時や「しびれ」症状の話をしているときには上記のポイントを踏まえて「しびれ」の症状を伝えてもらえればありがたいです。

 

もし交通事故における「むちうち」含めて「ヘルニア」等といった「しびれ」の症状で困っていたり、不安があるような方は一度当院へお越しください。

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