少し古いですが、H29年の全国における事故発生件数が約47万件。
(出典:警察庁交通局)
自家用車、トラック、二輪車等すべての車両を含めての自動車の保有台数が約8100万台。
(出典:自検協)
これらの数字より、H29年の交通事故発生率は約0.6%となり、だいたい173人に1人が交通事故を起こしている計算になります。
ペーパードライバーの人もいるでしょうから実際はもうちょっと少いかと思います。
全国の1年間単位で見てみるとこのような数字となりましたが、この数字をみて
「な~んだ。そんな低い確率なら自分は大丈夫なんじゃないの?」
と思う方もいるかもしれません。しかし、油断をしている時に限って思わぬ事故に巻き込まれかねません。
「備えあれば憂いなし」ではありませんが、いざ交通事故に遭ってパニックになるより、普段から万一事故を「起こしたら」「起こされたら」何をしなければいけないのか調べておいた方がいざという時に役立ちます。
いま一度、交通事故について調べてみませんか?
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